
写真の黄金に輝くモダンアートは、私のギャラリーで扱っている作家の作品である。
ゴールドとロイヤルブルーなどで、描かれた作品はとても幻想的で、フュネラルアート(アート葬儀装飾)の私の作品とのコラボレーションでよく登場する。
幻想的で、まるで天界のようなこの図は、ヨーロッパの教会などに描かれているエンジェル達が舞う天界の模様を描いたようでアート葬式にはぴったり、、である。
ソーシャル・インクルージョン(アートは人を癒す)とするイギリス発祥の概念がこの様な絵画と共に私が考案したアート葬儀装飾の人生のフィナーレの演出を柔らかな「癒し」の世界へと導いてくれるのである。

写真の作品はフュネラルアーティスト(葬式アーティスト)森本由美作成の、葬儀ホールのエントランス(入り口)にデコレートされた生花装飾である。
一生に一度きりしかない人生のフィナーレである葬儀に、今まで親しかった友人や親族を迎えるのに、美しく飾る事はいけないことではないはずである。
故人との最後の別れの儀式は、悲しいけれども「故人が主役」である筈である。
故人が華やかな人であれば、最後まで「故人らしく」華やかに見送ってあげてもいいのではないだろうか?
私がロンドンの大手葬儀社に入り、学んだ色鮮やかな葬儀装飾は、例えば故人が大のピンク好きであれば、葬儀装飾もピンクであった。
葬儀は花が「白」とは決められていず、真っ赤な薔薇を満載した葬儀装飾もイギリスでは人気であった。
写真の新聞記事は昨年の10月に共同通信社さんに、取材を受け、神戸新聞に森本由美のロンドンでのペットの棺の個展「クチュールひつぎ展」の事が、新聞記事掲載されたものである。
イギリスの大手葬儀社に入り、イギリスの美しい葬儀装飾(人用・ペット用)を学び、今日本で美しい色鮮やかな葬儀のご紹介をしている私が、逆にロンドンでの自分のアート作品(クチュール棺)を認めて頂いたことに本当に感謝している。


写真はピンクのペットのひつぎ「クチュールひつぎ」(意匠登録商標登録申請中)である。
私が、ペットの棺をデザインし、作成するきっかけになったのは、人用の葬儀装飾をイギリス・ロンドンの現地大手葬儀社に入り学び、日本にて、美しくカラフルなアートの趣向を使ったイギリス流アート葬儀装飾:フュネラルアート(商標登録申請中)を提案しはじめた頃、
ファンの方から、ペット用の可愛い棺がなく、家族の一員だったペットの最後に白いダンボール箱のような棺しかなく、悲しい思いをした。と言う声を沢山頂いたことが始まりであった。
今では、私は大阪にペットの棺ギャラリーを構えるほどになっている。
又、2006年10月にはロンドンからのご招待で、ロンドンにてはじめてのペットの棺「クチュールひつぎ展」を開催し、沢山のロンドンっ子たちに賛同を受けた。
その様子は、神戸新聞にも記事になった。
「クチュールひつぎ」はピンク、パープル、ベージュXゴールド、の3種類のスタンダードと、オートクチュールで生前予約が出来る、オーダーメイドの物がある。
サイズはチワワなどの小型ペット用が、20000円~
柴犬などの中型ペット用が、22000円~である。
3色のスタンダードであれば、即日発送している。
オーダーものの1点もの「クチュールひつぎ」は、飼い主さんの希望の模様で作成している。(日にちは少なくとも3週間くらい必要)
日本全国に通販。
詳しくは: http://www.k4.dion.ne.jp/~p-hitugi/
ペットの棺「クチュールひつぎ」の通販ホームページまで。
バレンタインのお返しを送る
ホワイト・デイのパッケージのように可愛いハート型であるが、れっきとした欧米の墓石である。
子供用ではなく、れっきとした大人用で可愛いハート型に墓石を彫刻し、リボンなどもあしらった墓石は、欧米ではとても人気がある。
私がイギリス・ロンドンの大手葬儀社に入り、学んだ時も様々な可愛い墓石を見る機会があった。
そして、ロンドンの墓石屋も沢山巡ったが、
ハート型はとても人気で、それ以外にも
クローバー型の墓石やら、
エンジェルが飛んでる墓石など本当に墓石も「アート」しているのである。
ソーシャル・インクルージョン(アートは人を癒す)とされる概念がヨーロッパでは広く認められており、「アートと葬儀」は融合している。
こんな概念からも、この様に可愛いハート型の墓石が人気なのであろう。

私が葬儀装飾を学んだイギリス・ロンドンでは遺族自身が「手作り」で行なう葬式が存在する。
勿論、死亡診断書は医師に作成してもらい、火葬許可証や火葬場の予約などは遺族がする。(イギリスは島国で土地に限りがあるので約70%は火葬である)
棺は、病気などで死期がある程度予測で来る場合は、棺作家やメーカーにオーダーし、「故人」に一番相応しい「アート棺」などをオーダーしたり(イギリスは平均約1週間、葬儀に日にちをかける)とっさのの死であるなら、無地の棺を購入し、故人が好きだった絵などを遺族自ら描いたりすることもある。そして、故人が生前行っていた教会などのホールの予約も遺族自身でする。
例えば、祖父の葬儀に小さなお孫さんが、おじいちゃんの趣味であった、ガーデニングの「チューリップの花」やイギリス人の大好きな「ハート」の絵を棺にクレヨンで描いてあげたりすることもある。
こんな「手作り」の葬儀は、日本でも最近多くなってきている。
「市営葬儀」と言う「市職員」自ら行なってくれる葬儀がある。(各都道府県によって制度が違うので確かめる事が大事)
「市営葬儀」は必要な部分だけを抜粋して、葬儀を行なうことが出来る。例えば、私にオーダーが来た例で言うと、
家族葬で人数が少ないので、
①宗教者は無し
②火葬許可書や、火葬予約、棺、霊柩車の用意は市職員に頼む。
③祭壇はフュネラルアート(アート葬儀装飾)でモダンな棺装飾を行なうので不要。
④お茶くみのおばさんも司会者も不要。
⑤故人が好きだったロック音楽を流したい。
⑥納棺や遺体の処理は市職員に頼む。
⑦火葬やお通夜の間は少人数なので葬儀場の近くのレストランに食事に行くので、ケータリングは要らない、又、遺族が故人の好きなお酒やオードブルを持ち込む。
など、遺族自身がする「手作り」お葬式が出来るのだ。
もちろん、最近では、棺の直買をする会社もあるし、霊柩車のハイヤーも個々に頼める、又、市の経営する葬儀場もとてもきれいなホテルのロビーのようなものが最近は多いので、そこをリーズナブルな価格で利用し、希望の葬儀日に式場が詰まっている時は、
1~2日であれば、遺体を冷暗室で保管してくれるので、葬式を伸ばす事も出来る。
故人も遺族達が「手作り」でしてくれるお葬式の方が心がこもっていて、嬉しいのではないだろうか?
写真はイギリスの「アートペイント棺」で、妖精達の模様が描かれているもの。
こんな可愛い棺もイギリスでは購入する事が出来る。

ロンドンに、「リトルヴェニス」という船着場があり、そこにはイタリアのヴェニスにあるような「ゴンドラ」が沢山浮かんでいる。
ゴンドラに乗って、川を下り、ロンドンズー(ロンドン動物園)やカムデンというアンティーク市などにいけるようになっている。
写真はそのイギリスが作成した「ゴンドラ型の棺」である。実はこのゴンドラ棺は対になっていて、ある老夫婦が、
ペアで生前オーダー依頼したものである。
現在はリビングに飾ってあり、「その時」が来たら「ひつぎ」として活用するらしい。ヴェニスでは、人は生涯に2回ゴンドラに乗るらしい。1回目は結婚式の時に、2回目はお葬式の時だそうで、ヴェニスが大好きだった老夫婦が、ゴンドラ型の棺の作成を依頼したらしい。

写真は、フュネラルアーティスト(葬式アーティスト)森本由美が作成、演出したピンクの音楽葬である。(フュネラルアートは商標登録申請中)
ピンクが大好きだった女性の人生のフィナーレは、やはりピンクで装飾してあげたい!
日本の画一的な葬儀では「故人が主役」にはならない。、
イギリスのカラフルな葬儀を現地大手葬儀社で学び、イギリスのソーシャル・インクルージョン(社会的包括:アートは人を癒す)とする概念と共に、今日本でたった1人の葬式アーティストとして、「見る葬儀」として、発表している。
生命ある者は必ず死を迎える。人生のフィナーレを自分はどのように演出したいのか?を考えれば、今限りある時間を自分はどのように生きていくのか?と言うスタンスがはっきりとしてくるのではないか?
私は、「見る葬儀」として、アート葬儀を展示し、一般の皆さんに自身の人生のフィナーレを想像することで、「今」 を精一杯「自分らしく」生きてほしいのである。
イギリスではアートと葬儀が融合しており、「アートひつぎ」や「アート柩作家」などが存在し、アート葬儀を「見る葬儀」として、展示会を開く事も多いのである。
私はイギリスで培ったアート葬儀装飾の知識と、イギリスで出会った知人である、アート柩作家達の作品を、日本で展示するべく、日々活動している。



「見る葬儀」として展示しているのだ。
ピンクのバレエシューズ型棺である。生前予約で
としてアート葬儀展示が行われている。